大吉?
元旦の初詣で引いたおみくじは大吉。
人生でもめったに引いたことないので嬉しい。
と、今年に入って1ヶ月半経ちますが、仕事もプライベートもおみくじとは違いガサガサしてます。関わらなアカン面倒事が次から次へ起こってます。
これも、(主に仕事において)「経験値が少ないのがネックだわ」と思っていた私へのチャンスかもしれないなぁ、とマインドチェンジを図っている今日この頃です。
本日のお弁当
冷凍ハンバーグ、大根煮物、人参ツナサラダ、鶏ハム、ごま塩梅ごはん
今週の買い出し
土曜日午前中に大量買いをします。
できるだけ、金曜日に献立→買い物メモ作成。
土曜日はサッと朝一で空いてる(高齢者が割といますが、まだ空いてます)時間でサクッと買い物してきます。
いくつになっても、買い物はホント家事の中で嫌いですね
今週は、バレンタインメニューで、高めの牛肉を割引ゲットしてます
未知は苦手、既知は落ち着く
仕事では、日々知らないことが出てきます。
「常に勉強し続けられる事が理想の仕事」
と若かりし頃の私は思っておりました(今も心の中ではチラチラ思っておりますが)。
しかし、知らんこと、見慣れない事が出てくる度に本やネットで調べて、人に聞いてとするのはしんどい。
それに比べてやり慣れた仕事は落ち着く。
ココ数ヶ月は調べることが多すぎて、知らんことが多すぎて、凹む日々でした。
先日、師匠と勝手に思ってるYouTuberの方々の動画を見ていて、
「人は未知なことは苦手(避けたい)。既知なことに安心する」
「遺伝子レベルで、人は変化を嫌う」
と知り、なるほど、と思いました。
私が新しいこと未知なことに遭遇して狼狽えたり、逃げたくなるのは、普通なことなんだと思うと、心が落ち着きました。自己評価を下げすぎてました。こういうものだと思いやっていこうと思います。
本日のお弁当(鶏の塩麹焼き、ベーコンエッグ、パプリカツナマリネ、セロリ昆布和え)
「最高の人生の見つけ方」モーガン・フリーマンのセリフ
久しぶりに映画でも見て心を潤わせようと思い、
primeの中から、両学長が勧めていた
この作品を見ました。
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モーガン・フリーマン、ジャックニコルソン
洋画をあまりしらない私でも、知っている
超有名俳優二人主演です。
いい話です。私は感動しいなので、最後のシーンはやっぱり泣きました。
ただ、心に響いたか?と言われれば、そこまではなかったです。
ストーリーは、
真面目一筋に家族のために働き、家族とともに生きてきた男と、
お金儲けには長けているが、家族を大切にせず生きてきた男。
そんな二人は同じ時期に末期ガンで余命宣告される。
同じ病室になった二人は、助かる見込みがないとわかると、
「やりたいことリスト」に書かれたことを実行するために病室を飛び出し、
世界のアチコチを周り、残された時間を楽しむ。
ラストは想像通りでしたが、う~ん、なんというか普通でした。
生き方の違う二人の人生は、それぞれが、病気する前であっても、
(本人は後悔することはあったでしょうが)幸せな人生だったと思いますし、
余命を宣告されてからの二人も、幸せな時間を過ごしています。現実はもっとシビアなもんだと思ってしまうので、響かなかったのかなぁ。
この二人のように死の間近ではなく、今から、「やりたいことリスト」を作っておこうとは思いました。
この映画のなかで、めちゃ響いたシーンがありました。
浮気ひとつせず、家族のために真面目一筋で働いてきたモーガン・フリーマンのセリフです。
『40年ぶりに妻と向き合った。もう何の騒音もない、気を散らすことも起こらない。
私はどうしても思い出せなかった。手をつないで歩いてたころの気持ちを。
妻は正真正銘私が恋に落ちた女だ。だがすべてが変わってしまった。何かを失ったせいで。』
まだもう少し子育て期間が残っている私ですが、このセリフはしみじみと心を打ちました。長年連れ添っている夫婦なら、このセリフに響く人多い気がします。
何が変わったのか?
失ったのは、何だったのか?
自分にも問われているようです。
勉強しなさい!と怒るよりも…
上の娘は高校2年生。
来年の今頃は共通テスト終わった頃かぁ。
この間ウチでママ友新年会した際に話題になった、「ウチの子勉強せえへん」。
ウチも年末に娘が「勉強したくない」言うので、一切勉強から離れるよう言ったら、ホントそのように過ごしてました。
人はしんどい事はしたくない。
最近読んだ本によると、脳は体重の2%しかないのに、エネルギー消費は25%。なので、生存本能として(エネルギーを温存させたいため)脳はなるべく使わないようにしようとする。
その本能に立ち向かい勉強に取り組むのは至難の業やなぁ、と思いました。かと言って、行きたい大学行くためには勉強しないといけないんで、「勉強にやる気が出ないのは本能やし仕方ないで」と終わるわけにもいかず、難しい。
話は戻すと親から(他者から)「勉強せえ」言われて反発起こすのも仕方ない。子どもは、「自分は(勉強せえへんやん)どうやねん!」と反発したくなるのもわかる。「昔は母さんもやったんや!
」というのも、大人気ない(子どもはその姿知らんしね)。
なので子どもと同じ「今」、親も勉強をしていると、その反発はなく、勉強はするもんや、と無意識にも感じると思います。
ウチは旦那も(資格試験勉強中)私も(仕事のため)机に向かわざるをえない環境にいるため、娘らは(イヤにはなるが)勉強はするもの、と思ってるとこあります。
「勉強しなさい!」と怒鳴るよりも、親が勉強や他のことでもいいので、頑張る姿見せる方が効果はあると、私は思っています。
そして、自分が勉強していると、子どもが勉強するしんどさに共感できるのも、いいと思います。